身体が歪む原因となるクセ

身体のコンディションが悪くなる要因は様々ですが、背骨や骨盤の歪みが原因の場合があります。身体の歪みは腰痛や肩こりを始め、様々な症状を引き起こす可能性があるため注意が必要です。そこでこちらでは、身体が歪む原因となるクセについてご紹介致します。

寝る時のクセ

寝る時の体勢が背骨や骨盤に影響を与えることがあるのはご存知でしょうか。毎日同じところに顔を向けて寝る人や、身体をうつ伏せ状態にして寝る人は注意する必要があります。
起きている状態と寝ている状態では、寝ている状態のほうが重力がかかりやすいため、背骨や骨盤に掛かる負担を軽減するためにも、できれば仰向けで寝ることをおすすめします。

座るときのクセ

自宅のソファなどで寛いでいるときに足を組んで座る方が多いのではないでしょうか。
またオフィスワークでも足を組んで座る方もいらっしゃるかと思います。そのような座り方をしている人は背骨や骨盤に影響を与えている可能性があります。いつもの生活で足を組むことが多い方は、ぜひ一度カイロプラクティックで姿勢を見てもらいましょう。

カバンを持つ時のクセ

近年では様々なカバンが登場しています。なるべく負担をかけないカバンも登場していますが、肩に掛けるカバンや手に持つカバンを頻繁に同じ肩や手で持つと、身体が歪む要因となってしまいます。そのため、カバンを持つときはずっと同じところで持つのではなく、左右交互に持ち変えるなど片方の肩に負担をかけないようにしましょう。